5月 15 2016

テレビで知り、青空文庫で読んで本を買う

Posted by admin in 小説・本

いつだったかテレビで、永井荷風という方の本を紹介していました。私はその人の名前は知っていたものの作品を読んだことはなく、興味津々で番組を見たのですが、なにやら難しそうな内容です。ただ司会の方が面白おかしく話してくださったため、やはり読んでみたいという気持ちにはなります。
番組を見終わった私は、すぐにパソコンを立ち上げて、キーボードを叩きました。検索する単語は『青空文庫』、著作権が切れた名作を無料でネットに公開してくれているサイトです。これほど古くて有名な方の作品ですから、ここにあればタダで読めるしラッキーだな、というくらいに軽い気持ちでした。
そして、テレビで紹介された話は見当たらなかったのですが、永井荷風の項目自体は存在していたので、さっそく一遍適当にクリックしていました。すると……どうしてここに考えが至らなかったのか、いわゆる歴史的かなづかいです。現代の文章に慣れている私にはこれは読みにくいと思ったものの、文字を追えば美しい文章はほれぼれするほど。この現代語版があったら完璧なのに……なんて言ったら、詳しい方には邪道と言われてしまうでしょうね。とりあえず一遍読了し、好みが合いそうなので、書籍版を探してみようと思います。

5月 02 2016

夕焼けこやけに染まる壁

Posted by admin in 日常・雑感

いつだったか、夕方に外に出たら、家の壁が夕焼け色に染まっていました。鮮やかに美しいい紅の家々。見惚れながらも、これを見るのは久しぶりと感じたのは、最近、この時間に外出することは少なかったからです。そしてふと、頭の中で『赤とんぼ』のメロディが流れました。
夕焼けこやけで始まる歌を口ずさみながら道を歩いて、心はすっかり子供のようです。しかしこんな童謡も、昨今は知らない子が多いようですね。親の世代が、聞いて育っていないということでしょうか。私の周りでは、祖父母がよく歌ってくれていました。それ以外にも保育所や幼稚園で習ったりもしましたね。『むすんでひらいて』や『ずいずいずっころばし』『かもめかもめ』に『はないちもんめ』どれも歌いながら遊ぶものばかりです。
そういえばこれらの曲は、地域によって歌詞に違いがあるのでしょうか。以前遠方に住む友人達と歌詞をすり合わせた時に、内容が微妙に違ってびっくりしました。まるで、各地方のお雑煮の味付けを知った時のような衝撃です。昔持っていた童謡の本を見ればいろいろとわかるかもしれませんが、今はもう手元にないのですよね。どちらにしろ、楽しい歌なのには変わりませんけれどね。

4月 19 2016

夏と冬のパソコン事情

Posted by admin in 小説・本

夏が近付くにつれ、パソコンを起動するのが辛くなります。それはもちろん、発熱事情。長時間使っていると、内臓のファンでは追いつかないのでしょう。どんどん熱くなってきますよね。それは携帯も同じことです。そのため夏は、オンライン書籍を読む時間が少なめです。本来ならば冷房で部屋を冷やせば問題ない……とインターネットには書いてあります。しかしそうすると、人間の方が寒くて仕方無くなるんですよ。まったく困ったものです。
そして冬が近付くころには、キーボードを打つ手がかじかむので、やはりパソコンを使うことは困難になります。仕様に適しているのは春と秋でしょうか。それだと人が過ごしやすい季節と同じですね。まったく、機械ものも厄介です。
でも、目のためにはそのくらいの使用時間がいいのでしょう。先日眼科で視力をはかったら、一時期よりもぐんと見えなくなっていました。明らかに、スマホの使用が原因だと自覚しています。小さな画面でkindleを使っているので、どうしても目が疲れるのですよ。面白ければ途中でやめられませんし……というのはいいわけで、やめるだけの強い意志が持てないのです。しかしそんなことばかり言ってもいられません。体のためにも、気を付けなければ。

4月 04 2016

高価な本こそ図書館で

Posted by admin in 小説・本

先日、友人が仕事で使う資料が高価すぎて手が出ないと悲しんでいました。専門書はなかなかお手頃価格にはならないんですよね。私は基本的に図書館で借りるようにしていますが、貸出し期限があるので大変です。延長したとしても全部を読み切るのは難しかったり、それこそ数値的なものが入っているところはそのまま保存しておきたいと思ったり……。学生時代なら書き写していたでしょうね。今は重要なところはコピーをしますが、もうどうしても情報量が多くて、というときは中古本を当たります。最近は専門書の書店もありますからね……とはいっても、やはり決してお安くはないです。
いっそこういうものこそ電子書籍にして、値段を押さえていただければと思います。しかし大きな版のものはパソコンの画面では辛いかしら。なかなか難しい問題ですね。本当に図書館には助けられています。だって一冊何万円とかするものだって、無料で貸し出してくれるんですもの。
そろそろ読みたいものがたまってきたので、一度足を運ばなくては。大きなトートバックを持って、決意を固めて向かいます。なにせ資料本は暑いので、体力不足の体には運搬が厳しいのですよ。それでも読みたい気持ちは手放せませんけどね。

3月 21 2016

既存概念を覆した冷やしこたつ

Posted by admin in 日常・雑感

冷暖房の器具を見ると、以前何かで読んだ、冷やしこたつがある書店という記事を思いだします。そこは冬に普通の温かいこたつを使っていたのですが、夏になってそれが片付けられてしまったことを寂しいというお客さんのために、布団の中にファンを設置したのだそうです。一般的には温かいはずの物を冷やすって、画期的なアイデアですよね。ちなみにそこで本を読むことができるのだそうですよ。
こういう既存の概念を覆した新しい発案ができる人は、本当に尊敬します。そんな方が営業する本屋さんなら、きっと楽しいものも多いでしょう。それにしても、よく春になると暖房がしまわれてしまって猫が悲しむなどと聞きますが、そういうお宅は冷やしこたつを始めて見たらどうでしょうね。猫は喜んで中に入るのではないでしょうか。
我が家の近くにはもう個人経営の書店というのは、すっかりなくなってしまっています。大体がチェーン店で、そのため変わったこともほとんどありません。店には普通に売れ筋の本が並んでいて、レジには揃いの制服を着た店員さんが立っています。昔はそれこそ近所のおじいさんがやっているようなお店で顔見知りになったりもしたのですが……ちょっと寂しいですね。

3月 06 2016

いくつかの恋文の形

Posted by admin in 日常・雑感

昔ドラマか漫画で、本を使った手紙を見ました。中にある文字に印がつけてあり、それを最初から読むというものです。受け取った人は当初、その印がなにを意味しているのか全然わからなかったんですよ。そんなことを突然思いだしたのは、国語辞典にチェックを入れている子供を見たからです。調べた言葉にマークをするのは、私の子供のときもやっていました。あれにはどんな意味があったのでしょう。今は付箋を貼る学校もあるようです。
話がそれましたが、その手紙は確か、恋文だったような記憶があります。伝えられない想いをそれでも知ってほしくてしたためたもの。ロマンチックですよね。いつの時代のものか、どんな内容なのかもほとんど覚えていない作品ですが、今思うと本当に素敵だなあと思います。そんなふうに気持ちを伝えられたら……現代の人はどう感じるのでしょう。
素敵な恋文と言えば、貴族社会の和歌の文化もそうですよね。日本人はどうして昔から遠まわしに愛を伝えてきたのか。今の私たちが見たら、絶対にその歌の意味は読み取れないと思います。それがまさに風流を解するということなのでしょうか。恋つながりで話がどんどん脱線してしまいましたが、私もこんなどきどきを味わってみたいものです。もちろん、小説の中で。

2月 20 2016

父から受け継いだうっかり購入

Posted by admin in 小説・本, 日常・雑感

先日また、持っている漫画を買ってしまいました。おかげで同じものが二冊、本棚に並んでいます。どうしても見つからなくて購入というなら諦めもつきますが、ここに並んでいるのに……このお金で別の物が買えたのにと、後悔しきりです。続き物を集めていない小説ではこんなことはありませんが、コミックスは何度目でしょうか。
表紙を見て買っているはずなのに、気がつかないんですよね。複数冊手に入れてしまった場合、相当気に入っているものは立てかけて飾ったりもします。これが一巻ならばお勧めとして友人にあげることもできますが、こんなことになるのは大抵中途の巻。他にはどうすることもできません。
しかし落ち込んでいたら、父も同じことをしていました。こちらは連作小説を二度目だそうです。「でも今回は読み始めて気がついたからよかったよ。読み終わってもわからないときもあるんだよ」と苦笑した彼は、その本を私にくれました。いや、半端なところだけくれても困るんですが……とは思ったものの、流れを知らないなりに読破してしまいました。
こういううっかりなところは父親譲りということですね。それなら仕方無いことです。まあ飛ばして揃えてしまうよりはいいでしょう。

2月 05 2016

いいことだけを信じる占いのこと

Posted by admin in 日常・雑感

時々携帯サイトの占いを楽しみます。たいていは落ち込んでいたり、悩んだりしているときですね。当たるも八卦当たらぬも八卦とよく言いますが、実際のところはどっちでもいいと思っています。私の場合はただ背中を押してくれる言葉が欲しいだけ。だから悪い内容は信じません。いいことだけを信じます。
本当は友人たちに励ましてもらえれば、もっと力が出るのかなあとは思うのですけどね。いくら友達とはいえ、すべてを相談できるわけでもありませんし、甘えてばかりでもいけません。その点携帯ならば相手は機械。迷惑はかかりませんから気軽なものです。
先日は雑誌の占いに、いい知らせがありますよ、と書かれていました。楽しみにしていることがいくつかあったのでなんだろうと思っていたら、古い友達から電話がありましたよ。なんてことはない近況報告だったのですが、久しぶりに聞く声は元気そうで、こちらまで楽しい気持ちになりました。こういう日常の娯楽って大切ですよね。ちなみに彼女は趣味でタロット占いをするんですよ。昔一度占ってもらったことがあります。結果は当たらなかったのだけれども、こんなことをできるということ自体、尊敬しましたね。今でもやっているのか聞いてみれば良かったな。

1月 21 2016

リアルなミニチュア書棚に思う

Posted by admin in 日常・雑感

先日インターネットで、ミニチュアの書棚というものを見ました。ドールハウスにありそうな小さなものなんですが、中におさまっている本や飾られている細々したものまでとてもリアルに作ってあるんです。アンティーク調の繊細なつくり。初見の感想は「すごい」しか言えませんでした。我が家の本棚よりもよほど美しいんですもの、
この作者の方は、どうしてこれをミニチュアで再現しようと思ったのでしょうね。日本では昔から豆本やお米に文字を書く人など素晴らしい技術を持つ人がいますが、そういった人にも同じことを感じたものです。でもそこに山があるから登るんだという登山家もいますし、きっとそういうことなのだろうとは思っています。それに情熱をかきたてられるから挑戦する。チャレンジする人ってたぶん、自分と戦っているのではないでしょうか。これをやったらいくらもらえるとかではなくて、あくまで自分の心に従った結果。勝手な想像ではありますが、そう考えるとその意志にも「すごい」と言いたくなります。
小さな書棚に負けないよう、自分の部屋もかっこよくしていきたいものですね。あんな重厚なものは無理でも、大きな棚を入れて、お気に入りをずらりと並べて。夢は広がるばかりです。

1月 06 2016

簡単ストレッチで目に安らぎを

Posted by admin in 小説・本

電子書籍やインターネット上のオンライン小説。どちらにも魅力的な作品が多いので、私の目は連日酷使され、すっかり疲れ切っています。瞼のあたりがかちんこちんに固まっているのがわかるんです。合間に遠くを見なさいと言われるけれど、夢中になってしまうとあっという間に時間はたって……いつも夜に後悔します。
でも先日、目のストレッチというものがあると知ってやってみたら、これがすごく良かったんですよ。顔を動かさずに眼球だけを上下左右に動かすといういたってシンプルなもので、上に動かしたら今度は真ん中、斜め右上に動かしてまた中央と、一度正面に戻すのがポイントのようです。熱心に数分やったら、目の周りの筋肉がとてもすっきりしました。あとはホットタオルを載せて完璧です。これでまたネットが楽しめる……ではなく、少しは自重しなくては。人間、経験から学習することが大切です。
先日新聞で読んだのですが、パソコンやスマホや携帯ゲームの普及のお蔭で、視力の悪い子どもが多いそうですね。近いものをずっと見ていると、遠くを見たり近くを見たりするための筋肉が凝り固まってしまうんですって。私もまさにそれだと思うのですが……いつかたくさんの読書を楽しむためにも、しっかりケアしないといけませんよね。

密かな楽しみ……。

あまり大きな声では言えないんですが、私には密かな趣味があります。
それは官能小説を読む事です。
こう言うと欲求不満なの? と思われがちですが、そういうわけで読んでるのではなく、文学的に優れているから読んでいるのです。
耽美な表現、細かな描写……すごく勉強になるんですよ!
あとやっぱり……刺激的な読み物を読むのは良いリフレッシュになります(笑)