7月 14 2016

おまけ要素満載のカバー下

Posted by admin in 小説・本

先日購入したコミックスのカバーの下に四コマ漫画が描かれていて、それがとてもネタバレっぽい感じて面白かったので、大笑いしてしまいました。昔はこんなところにまで描いてくれていなかったと思うのですが、いつから作家さん、もしくは出版社さんは、こんなサービス精神旺盛になったのでしょう。大歓迎です。SNSなどによると、描いている作家さん自身も、この小さなコーナーを楽しんでいるようですね。本編のおまけ的要素というのでしょうか。
かつては後書きでいろいろな小ネタを暴露してくれる小説家さんも多く、私はそれが大好きでした。遠くにいる作家さんの近況が見られるのは、まるで彼らが近所のお隣さんになったかのようで、親密感がわいて、とても嬉しかったのです。今はそれがブログやSNSになったとも言えますね。
憧れのあの人に近付きたいと思うのは、誰でも同じでしょう。だからこそのカバー下でもあると思っています。どの出版社も載せてくれたら最高なんですけれども、各社方針がありますから、難しいでしょう。しかし紙の書籍離れがうたわれている今だからこそ、そういったおまけ要素を作って、読者を繋ぎとめるのもありではないでしょうか。もちろん、素人考えなのですけれどね。

6月 29 2016

風邪ひきさんに適した本

Posted by admin in 小説・本, 日常・雑感

先日久しぶりに風邪をひき、すっかりそれっぽい顔になってしまいました。目が潤み、鼻が真っ赤という状態で、我が家ではこれを「かわいそうな顔」読んでいます。見るからに気の毒だからと母が命名しました。
そのかわいそうな状態でなにが一番大変なのかと言えば、鼻の下の肌が荒れることです。体のどこにでも塗ってもいいというボディクリームを塗ってなんとか乗り越えるのですが、それだと肌がてかてか光ってしまうので、やっぱり風邪ひきなのはバレバレなんですよ。そしてほかに残念なのは、どうせ外に出られないからと自室で本を読んでいても、ぼんやりしていて中身が頭に入ってこないこと。同じ行を何度も見ていたりするのですから、本当に、たかが風邪と侮るなかれ、とです。どうして自分は毎日遅くまで起きていたのか、寝不足が原因なのは明らかだったので、思い切り反省しました。
ただ友人曰く、こうして時々風邪をひくことで、身体のデトックスになるのだそうです。毒が排出されるということでしょうか。いまいちよくわかりませんが、休養が必要なのは確かです。小説が駄目ならばと、四コマ漫画と猫の写真集を眺めて過ごしました。ほっこり和む内容で、日頃よりも心が癒された気がします。

6月 14 2016

初めて夢中になった外国ドラマ

Posted by admin in 日常・雑感

私が外国の連続ドラマに初めて夢中になったのは、偶然見かけた再放送がきっかけでした。まず画面を見たのは、吹き替えの日本語音声がとても素敵だったから。そして惹かれたのは、登場人物が好みのキャラクターだったからです。しかしたまたま見つけた番組なので、全体のストーリー的には半端な位置からの視聴となり、なんとなく雰囲気は掴めたけれど、くらいの内容しか把握することができませんでした。
それではいかにせん悔しいとインターネットで調べてみると、該当作は作られた母国ではずいぶん人気があるらしいのですが。終了してしまったのだそうです。その理由のひとつが「制作にお金がかかりすぎる」という事実かどうかわからない噂があるそうで、思わず笑ってしまいました。しかしクオリティ的には納得なのですよ。
結局そのドラマのすべてを見ることはかなわずに現在に至っています。原作も特にないようで……あれば絶対に、小説を読んでみたかったのに。残念です。ただこれをきっかけに、それまではほとんど縁がなかった外国作品もチェックするようになりました。自分の人生や考え方を変えるものというのは、なかなかお目にかかれるものではないですから、嬉しいことですね。

5月 30 2016

経験と知識の出会い

Posted by admin in 日常・雑感

この間祖父の本棚整理を手伝っていたら、手のひらサイズの植物図鑑が出てきました。今よりもう少し若い頃、山歩きが好きだった祖父の愛用品です。なんとなく中を開いてみれば、そこにはたくさんの花のイラストが。写真が並んでいるのだろうと思った私は少しびっくりしました。だって絵と見比べて、実際に咲いている草花を判別するのは難しいですよね。
そんなある日、私は偶然、ボタニカルアートという言葉を知ったんです。それは植物を本物そっくりに描く技術のことなのですが、ふと、もしかしてこの方法と、あの図鑑のイラストは同じではないかと思いました。私はボタニカルアートというものがどういうものか、その歴史や目的を知りませんから、ただの勘のようなものです。でも植物を描くということだけ見れば、それほど間違ってはいないでしょう。
過去の経験と新しく得た知識が結びつくのは、どんな小さなことであっても、嬉しいものですね。大人になれば学生時代のように順を追って学習することは少なくなりますから、なおさらです。しかしいくつになっても、初めて知ることはきっとあるはず。いつまでも湖のようにして、自分の世界を広げていくことができたら幸福だなあと思います。

5月 15 2016

テレビで知り、青空文庫で読んで本を買う

Posted by admin in 小説・本

いつだったかテレビで、永井荷風という方の本を紹介していました。私はその人の名前は知っていたものの作品を読んだことはなく、興味津々で番組を見たのですが、なにやら難しそうな内容です。ただ司会の方が面白おかしく話してくださったため、やはり読んでみたいという気持ちにはなります。
番組を見終わった私は、すぐにパソコンを立ち上げて、キーボードを叩きました。検索する単語は『青空文庫』、著作権が切れた名作を無料でネットに公開してくれているサイトです。これほど古くて有名な方の作品ですから、ここにあればタダで読めるしラッキーだな、というくらいに軽い気持ちでした。
そして、テレビで紹介された話は見当たらなかったのですが、永井荷風の項目自体は存在していたので、さっそく一遍適当にクリックしていました。すると……どうしてここに考えが至らなかったのか、いわゆる歴史的かなづかいです。現代の文章に慣れている私にはこれは読みにくいと思ったものの、文字を追えば美しい文章はほれぼれするほど。この現代語版があったら完璧なのに……なんて言ったら、詳しい方には邪道と言われてしまうでしょうね。とりあえず一遍読了し、好みが合いそうなので、書籍版を探してみようと思います。

5月 02 2016

夕焼けこやけに染まる壁

Posted by admin in 日常・雑感

いつだったか、夕方に外に出たら、家の壁が夕焼け色に染まっていました。鮮やかに美しいい紅の家々。見惚れながらも、これを見るのは久しぶりと感じたのは、最近、この時間に外出することは少なかったからです。そしてふと、頭の中で『赤とんぼ』のメロディが流れました。
夕焼けこやけで始まる歌を口ずさみながら道を歩いて、心はすっかり子供のようです。しかしこんな童謡も、昨今は知らない子が多いようですね。親の世代が、聞いて育っていないということでしょうか。私の周りでは、祖父母がよく歌ってくれていました。それ以外にも保育所や幼稚園で習ったりもしましたね。『むすんでひらいて』や『ずいずいずっころばし』『かもめかもめ』に『はないちもんめ』どれも歌いながら遊ぶものばかりです。
そういえばこれらの曲は、地域によって歌詞に違いがあるのでしょうか。以前遠方に住む友人達と歌詞をすり合わせた時に、内容が微妙に違ってびっくりしました。まるで、各地方のお雑煮の味付けを知った時のような衝撃です。昔持っていた童謡の本を見ればいろいろとわかるかもしれませんが、今はもう手元にないのですよね。どちらにしろ、楽しい歌なのには変わりませんけれどね。

4月 19 2016

夏と冬のパソコン事情

Posted by admin in 小説・本

夏が近付くにつれ、パソコンを起動するのが辛くなります。それはもちろん、発熱事情。長時間使っていると、内臓のファンでは追いつかないのでしょう。どんどん熱くなってきますよね。それは携帯も同じことです。そのため夏は、オンライン書籍を読む時間が少なめです。本来ならば冷房で部屋を冷やせば問題ない……とインターネットには書いてあります。しかしそうすると、人間の方が寒くて仕方無くなるんですよ。まったく困ったものです。
そして冬が近付くころには、キーボードを打つ手がかじかむので、やはりパソコンを使うことは困難になります。仕様に適しているのは春と秋でしょうか。それだと人が過ごしやすい季節と同じですね。まったく、機械ものも厄介です。
でも、目のためにはそのくらいの使用時間がいいのでしょう。先日眼科で視力をはかったら、一時期よりもぐんと見えなくなっていました。明らかに、スマホの使用が原因だと自覚しています。小さな画面でkindleを使っているので、どうしても目が疲れるのですよ。面白ければ途中でやめられませんし……というのはいいわけで、やめるだけの強い意志が持てないのです。しかしそんなことばかり言ってもいられません。体のためにも、気を付けなければ。

4月 04 2016

高価な本こそ図書館で

Posted by admin in 小説・本

先日、友人が仕事で使う資料が高価すぎて手が出ないと悲しんでいました。専門書はなかなかお手頃価格にはならないんですよね。私は基本的に図書館で借りるようにしていますが、貸出し期限があるので大変です。延長したとしても全部を読み切るのは難しかったり、それこそ数値的なものが入っているところはそのまま保存しておきたいと思ったり……。学生時代なら書き写していたでしょうね。今は重要なところはコピーをしますが、もうどうしても情報量が多くて、というときは中古本を当たります。最近は専門書の書店もありますからね……とはいっても、やはり決してお安くはないです。
いっそこういうものこそ電子書籍にして、値段を押さえていただければと思います。しかし大きな版のものはパソコンの画面では辛いかしら。なかなか難しい問題ですね。本当に図書館には助けられています。だって一冊何万円とかするものだって、無料で貸し出してくれるんですもの。
そろそろ読みたいものがたまってきたので、一度足を運ばなくては。大きなトートバックを持って、決意を固めて向かいます。なにせ資料本は暑いので、体力不足の体には運搬が厳しいのですよ。それでも読みたい気持ちは手放せませんけどね。

3月 21 2016

既存概念を覆した冷やしこたつ

Posted by admin in 日常・雑感

冷暖房の器具を見ると、以前何かで読んだ、冷やしこたつがある書店という記事を思いだします。そこは冬に普通の温かいこたつを使っていたのですが、夏になってそれが片付けられてしまったことを寂しいというお客さんのために、布団の中にファンを設置したのだそうです。一般的には温かいはずの物を冷やすって、画期的なアイデアですよね。ちなみにそこで本を読むことができるのだそうですよ。
こういう既存の概念を覆した新しい発案ができる人は、本当に尊敬します。そんな方が営業する本屋さんなら、きっと楽しいものも多いでしょう。それにしても、よく春になると暖房がしまわれてしまって猫が悲しむなどと聞きますが、そういうお宅は冷やしこたつを始めて見たらどうでしょうね。猫は喜んで中に入るのではないでしょうか。
我が家の近くにはもう個人経営の書店というのは、すっかりなくなってしまっています。大体がチェーン店で、そのため変わったこともほとんどありません。店には普通に売れ筋の本が並んでいて、レジには揃いの制服を着た店員さんが立っています。昔はそれこそ近所のおじいさんがやっているようなお店で顔見知りになったりもしたのですが……ちょっと寂しいですね。

3月 06 2016

いくつかの恋文の形

Posted by admin in 日常・雑感

昔ドラマか漫画で、本を使った手紙を見ました。中にある文字に印がつけてあり、それを最初から読むというものです。受け取った人は当初、その印がなにを意味しているのか全然わからなかったんですよ。そんなことを突然思いだしたのは、国語辞典にチェックを入れている子供を見たからです。調べた言葉にマークをするのは、私の子供のときもやっていました。あれにはどんな意味があったのでしょう。今は付箋を貼る学校もあるようです。
話がそれましたが、その手紙は確か、恋文だったような記憶があります。伝えられない想いをそれでも知ってほしくてしたためたもの。ロマンチックですよね。いつの時代のものか、どんな内容なのかもほとんど覚えていない作品ですが、今思うと本当に素敵だなあと思います。そんなふうに気持ちを伝えられたら……現代の人はどう感じるのでしょう。
素敵な恋文と言えば、貴族社会の和歌の文化もそうですよね。日本人はどうして昔から遠まわしに愛を伝えてきたのか。今の私たちが見たら、絶対にその歌の意味は読み取れないと思います。それがまさに風流を解するということなのでしょうか。恋つながりで話がどんどん脱線してしまいましたが、私もこんなどきどきを味わってみたいものです。もちろん、小説の中で。

密かな楽しみ……。

あまり大きな声では言えないんですが、私には密かな趣味があります。
それは官能小説を読む事です。
こう言うと欲求不満なの? と思われがちですが、そういうわけで読んでるのではなく、文学的に優れているから読んでいるのです。
耽美な表現、細かな描写……すごく勉強になるんですよ!
あとやっぱり……刺激的な読み物を読むのは良いリフレッシュになります(笑)